この記事は、こんな悩みを持つ方に向けて書きました。
こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
月の生活費5万円以下で楽しく暮らしています。
今回は「月5万円以下で生活するために、やめたこと10選」を紹介します。
この記事を読めば、月5万円以下で生活するためのムダな支出を減らすことができます。
なぜなら、実際に私もこの記事に書いてあることを実践して、月の生活費5万円以下で幸せに暮らせているからです。
当記事では、「月5万円以下で生活するために、実際に私がやめたこと」と「幸福度につながりにくい支出」を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
月5万円以下で生活するためにやめたこと10選
外食や店屋物
1つ目は、外食や店屋物で食事を済ませることです。
外食や店屋物は自炊と比べて割高で、コスパが良くないからです。
外食の原価率は30%が目安で、価格のほとんどは人件費やテナント代だと言われています。
食べたいものがあったら外食ではなく、ネットでレシピを調べて自分で作れば半額ぐらいで作れます。
コスパよく生きるためには自炊スキルは欠かせません。
外食や店屋物には頼らず、自分で材料を買ってきて料理しましょう。
お酒、お菓子などの嗜好品
2つ目は、お酒やお菓子などの嗜好品です。
時々楽しむ分にはいいと思いますが、習慣化してしまうとムダな浪費につながります。
完全に断ってしまうと辛くなってしまうので、私の場合は「月の最終日だけ好きなお菓子を食べる」というマイルールを作りました。
嗜好品を習慣化するのは健康にも良くないので、嗜む程度にするのがいいと思います。
ペットボトル飲料を買う
3つ目は、お茶やジュースなどのペットボトル飲料を買うことです。
1本あたりの金額は安いのでついつい買ってしまいますが、月に換算するとバカになりません。
コンビニで毎日100円のお茶を買ったとしたら、ひと月にすると約3000円の支出となります。
飲み物を持ち歩きたいなら、水筒にお茶をいれて持参しましょう。
家賃に2万円以上かけること
4つ目は、家賃に2万円以上かけることです。
月5万円以下で生活するためには、家賃は2万円以下に抑えないと生活が厳しくなります。
たとえば、月の家賃が3万円のアパートに暮らしていたら、食費や光熱費含めて2万円以内にしなければなりません。
これでは日常の制限が多くなり、我慢を強いられる生活になってしまうでしょう。
私が住んでいる大分県杵築市のアパートは、水道料金とインターネット使用料合わせて家賃14250円なので、月5万円以下でも余裕を持って生活できています。
月5万円以下で生活するのであれば、家賃は2万円以下に抑えるのがおすすめです。
スマホを大手キャリアと契約すること
5つ目は、スマホの通信会社をdocomoなどの大手キャリアと契約することです。
なぜなら、大手キャリアより格安SIMを使ったほうが、圧倒的にコスパが良いからです。
私がはじめてiPhone4を買ったときの通信会社はソフトバンクでしたが、月額8000円ぐらいしました。
そのあと格安SIMの存在を知って楽天モバイルに乗り換えましたが、月額料金は8000円から1600円になって使用感はほとんど変わりませんでした。
ちなみに今ではpovo2.0でスマホ代0円運用していますが、特に問題なく生活できています。
使用頻度の低いサブスク
6つ目は、使用頻度の低いサブスクです。
ひと月あたりの金額は少なくても、ムダな固定費になっていたからです。
以前はAmazonPrimeの会員でしたが、続けるメリットが少なかったので更新せず解約しました。
サブスクはひと月あたりの支出が少ないので、ついそのままにしがちです。
「このサブスクは本当に続ける必要があるのか?」よく考えて見直してみましょう。
車やバイクの所有
7つ目は、車やバイクなど維持費のかかる乗り物の所有です。
車やバイクは保険、税金、メンテナンス代など大きな固定費がかかります。
「本当の自由を手に入れるお金の大学」には、車を所有すると生涯で約4000万円ほどかかると書かれています。
私は以前、バイクで日本一周していた経験があり、苦楽を共にした思い入れのあるバイクを手放すのはとても悩みました。
しかし、「過去に縛られるのではなく、これからの未来を生きよう」と断腸の思いで手放し、身軽になったおかげでだいぶ生きやすくなりました。
レンタカーや公共交通機関を使うなど、できるだけ車やバイクを持たない努力をすると、経済的にラクになります。
趣味にお金をかけること
8つ目は、マンガやゲームなど趣味にお金をかけることです。
私は以前、よく新しいマンガやゲームを買っていましたが、「趣味にお金をかけても幸福度は大して変わらない」ことに気が付きました。
世の中には無料で遊べるコンテンツがたくさんあり、お金をかけなくても十分楽しめます。
お金がかからない趣味の中では、ブログなどの「創作活動」がコスパ良くておすすめです。
服やアクセサリーなどのブランド物
9つ目は、服やアクセサリーなどのブランド物にお金をかけることです。
自分にとってのブランド物は、周囲の目線を気にした「見栄を張るためだけ」の物だったからです。
20代の頃は友人の影響で、服はSTUSSY、靴はVANS、腕時計はG-SHOCK、といったストリート系ファッションをしていました。
当時はそれが好きだと思い込んでいましたが、今となっては他人の価値観に合わせただけのものだったなと思います。
今持っている服はほとんどがユニクロですが、安くて着心地がいいのでとても気に入っています。
価値観が合わない人との付き合い
10個目は、価値観が合わない人との付き合いです。
価値観が合わない人との付き合いは、お金だけでなく時間や体力も奪われてしまいます。
私が会社員だったとき、嫌いな上司との飲み会を断り切れずに無理して参加していました。
しかし、合わない人との飲み会はお金と時間を失ってストレスだけ増えるという、まさに「百害あって一利なし」の状態でした。
今では価値観の合う人だけとしか付き合いはないので、お金や時間といったエネルギーをムダにすることなく暮らせています。
まとめ
この記事では、「月5万円以下で生活するためにやめたこと10選」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「月5万円以下で生活するために、やめたほうがいいことってある?」
「幸福度が下がりにくい、ムダな支出をなくすにはどうすればいいの?」
参考になれば幸いです。
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