こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
HSPの人がミニマリストになるメリットは?
「HSPの人が楽に生きれる方法が知りたい…」と、悩んでいませんか?
そんな方のために、「HSPの人にミニマリストをおすすめする5つの理由」について紹介します。
私はHSP傾向があり、五感からいろんな刺激を感じて普通の人より何倍も疲れやすいです。
そんな疲れやすい私が少ないモノで暮らすミニマリストになったことで、嫌な刺激が減って以前より生きるのが楽になりました。
当記事では「HSPの人はなぜミニマリストになると楽に生きれるようになるのか?」を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
HSPの人にミニマリストをおすすめする5つの理由
モノからの刺激が減って、落ち着いた生活ができるようになる
ミニマリストになってモノを減らすことで、刺激が減ってリラックスして生活できるようになります。
なぜなら、HSPの人が感じるモノからの気配や刺激がなくなるからです。
部屋にモノが多いと、ごちゃごちゃして視覚的に疲れたり、モノが発する気配を感じて疲れてしまいます。
『「繊細さん」の本』で有名な武田友紀さんは、引っ越しのため寝室にダンボールが積まれた状態で、「モノが多すぎる!」と真夜中に飛び起きたことがあるそうです。
モノを減らすと外部からの刺激が減って、落ち着いた生活を過ごすことができます。
お金の不安からくるネガティブな考えが無くなる
ミニマリストになると、お金の不安からくるネガティブな考えが無くなります。
ミニマルライフコスト(生きるために必要な最低限のお金)を減らすことで、生活のハードルが下がるからです。
HSPの人は考えすぎてしまう特徴があるため、普通の人が気にしないようなことでも不安を感じて、ネガティブな感情に陥りがちです。
物価高騰の影響で「生活できなくなったらどうしよう…」という不安も、ミニマリストになって生活コストを下げれば無くなるでしょう。
過度な人付き合いを減らすことで、人間関係が楽になる
人間関係を楽にしたいと思ったら、合う人とだけ集まって合わない人とは付き合わないようにしましょう。
そうすれば、自分には合わない人たちは自然と去って、本当の自分を大切にしてくれる人だけが残るからです。
自分の本心を抑えて合わない人とも無理して付き合ってしまうと、合わない人も集まってきて疲れてしまいます。
HSPの場合、大多数と広く浅く付き合うより、少数の人と狭く深い付き合いをしたほうが楽です。
過度な付き合いを減らして自分にとって必要な人とだけ付き合うことで、人間関係は楽になります。
デジタル・デトックスによるSNS疲れを解消できる
デジタル・デトックスとは、インターネットからの情報から距離を置くこと。
意図的に情報を遮断することで、SNS疲れを解消することができます。
HSPの人は共感力の高さが仇となり、SNS上に溢れている誹謗中傷や悪い噂を見ただけで疲れてしまうからです。
私はTwitterとInstagramをやっていますが、見ているだけで疲れてしまうためアウトプット用に割り切っています。
インターネットからの過度な情報を減らすことで、SNS疲れをなくすことができます。
自由な時間が増えてゆっくり休めるようになる
ミニマリストになると、自由な時間が増えてゆっくり休めるようになります。
モノを減らすと時間が増えるメカニズムは以下の通りです。
HSPの人は普通の人と比べて何倍も疲れやすいので、ゆっくり休む時間が必要です。
モノのために働く時間を減らして、身体を休める時間を確保しましょう。
まとめ
この記事では、「HSPの人にミニマリストをおすすめする5つの理由」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「HSPで疲れやすいのだけど、楽に生きれる方法ってある?」
「普段の生活から嫌な刺激を無くすには、どうすればいいの?」
そんな方の参考になれば幸いです。
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