- 人間関係で悩んでいる
- 人生で、どんな人と付き合っていけばいいのか知りたい
こんにちわ、リョウ(@ryou_inkyo)です。
社会から距離を置いて、ひとりで過ごしています。
「人間関係でいつも失敗してしまう…。どんな人と付き合えばいいんだろう?」と、悩んでいませんか?
私も以前は人間関係で失敗することが多く、どうすれば人同士のトラブルに遭わずに済むのか悩んでいました。
たくさんの人と出会いと別れを繰り返して、いまでは「どんな人と付き合えば、良い交友関係を築けるか?」が分かり、人間関係のストレスが激減しました。
幸せに暮らすためには、「誰と付き合うか」より「誰と付き合わないか」が大事です。
そこで今回は「人生で付き合ってはいけない人10選」を紹介します。
この記事を読めば「距離を置いたほうがいい人の特徴」が分かり、人間関係のトラブルが減るので、ぜひ最後まで読んでみてください。
人生で付き合ってはいけない人10選
陰口を言う人
陰口を言う人とは、付き合わないほうが良いです。
陰口を言う人は、自分がいないところで自分のことも悪く言っています。
会社員時代、だれかの陰口ばかり言う同僚がいました。
案の定、私がいないところで「リョウくんは仕事が遅い」など、私の悪口を言っていたようです。
私の場合、陰口ではなく、相手がいないところで褒める「陽口」を言うようにしています。
もし相手が陰口を言う人なら、その場は適当に話を合わせて距離を置きましょう。
陰口を言って得られるメリットは無いので、やめることをおすすめします。
裏表のある人
相手によって、あからさまに態度を変える人は信用できません。
裏表がある人は、自分と相手を比べて「上下関係」を決めているからです。
私の母は外部の人に対して、愛想よく振舞います。
しかし、家族に対しては暴力・暴言を平気で行う人でした。
外部の人は「自分と対等、もしくは上の存在」だから丁寧に接して、家族は「自分より下の存在」だから、ぞんざいに扱うのです。
裏表のある人は、今は仲良くしていても、何かの拍子で豹変する可能性があるため、付き合いをやめることをおすすめします。
外部の人と身内に対しての態度が違う人は、裏表がある可能性が高いです。
愚痴が多い人
愚痴が多い人とは、付き合わないようにしています。
なぜなら、愚痴が多い人は「文句ばかり言って、現状を改善するために行動しない」という特徴があるからです。
会社員のとき、飲み会に行くと必ずといっていいほど、同僚たちは仕事や上司の愚痴を言っていました。
私はそれを聞いて「愚痴を言っても何も始まらないから、それを改善するために話し合ったほうがいいんじゃないか?」と思っていました。
人生を良くするために必要なのは、愚痴を言うことではなく「改善するために話し合い、考えて、行動すること」です。
何かしら不平不満があったら「それを改善するためには、どうすればいいのか?」を考えるのが大事だと思います。
愚痴を言っても人生は良くならないし、聞かされているほうは精神的にツラいです。
他責の念がある人
他責の念がある人とは、距離を置いたほうがいいです。
自分に責任があると思わず、なんでも他人のせいにする傾向があるからです。
自分の責任にせず、100%他人のせいにしていると改善しようと思わないので、人として成長することはできません。
なにかトラブルがあったときは「相手の対応もどうかと思うけど、自分にも非があったな」と、50:50ぐらいで考えるようにしています。
トラブルに遭うと相手のせいにしがちですが、一旦気持ちを落ち着かせて「自分にも非があったかもしれない」と考えて、次から同じ失敗をしないことが大事です。
言葉遣いが悪い人
「バカ」「クソ」「ウザい」など、言葉遣いが悪い人とは付き合わないようにしています。
言葉遣いが悪い人は、素行や性格も悪い人が多いからです。
私が好きなマザーテレサの言葉で、こんな言葉があります。
言葉遣いには、その人の素行や行動が表れます。
言葉遣いが悪い人は、性格も悪い人が多いので付き合わないほうがいいです。
逆に言葉遣いが丁寧な人は、性格も穏やかで良い人が多いと思います。
キレる人、怒鳴る人
キレる人、怒鳴る人は論外です。
「キレる」というのは、相手に何かを伝える上で、もっとも幼稚なコミュニケーションの手段だからです。
キレる人・怒鳴る人は、言葉で伝えれば分かるのに「怒り」という感情を利用して、相手をコントロールしようとします。
目上の人でも「キレる人」は、中身が幼稚な人が多いため、あまり関わらないほうがいいです。
生きていれば「イラっとすること」はあると思いますが、怒りに身を任せてはいけません。
お金の無心をする人
お金の無心をしてくる人とは、付き合いをやめましょう。
一度お金を貸してしまうと、どんどん要求がエスカレートするからです。
地元の友人で「パチンコで負けて金ないから、1万円だけ貸してくれない?次のバイト代入ったら返すから」と、お金の無心をする人がいました。
「1万円ぐらいならいいか。すぐに返すって言ってるし」と思って貸したら、給料日になっても返してくれません。
それどころか「ごめん、バイト代使っちゃった。悪いんだけど、3万円ぐらい貸してくれない?次こそは絶対返すから」と、要求はエスカレートしていきました。
結局、こちらから縁を切ったのでお金は返ってきませんでしたが、いい授業料だったと思います。
お金の無心をする人は、ギャンブルなど浪費癖があるため、早めに離れたほうがいいです。
良識のある人なら、親しい友人からお金の貸し借りをすることはないでしょう。
マウントを取ってくる人
マウントを取ってくる人とは、付き合わないほうがいいです。
相手を認めようとせず、自分のほうが上だとアピールしてくるからです。
マウントを取ってくる人は「人から認めてもらいたい」と、承認欲求が強い人が多いです。
なにか自慢されても「マウント争い」には乗らないようにしましょう。
マウントを取ってくる人は、相手を貶めて自分を優位なポジションに立てようとする傾向があります。
貰うばかりで与えない人
人から貰うばかりで、自分からは与えようとしない人はNGです。
受け取るばかりで返そうとしない人の近くにいると、いずれ搾取されます。
『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』では、人間を3つのタイプに分類しました。
この中だとギバーが最も成功しますが、貧困層に多いのもギバーです。
相手を選んで与えるギバーは「Win-Win」の関係を築いて成功します。
しかし、相手に関係なく与えてしまう「自己犠牲のギバー」は、テイカーに搾取されてしまうのです。
自分の利益ばかり考えて、人から搾取することしか考えないテイカーとは、付き合わないようにしましょう。
「これだけギブしたのだから、いつか返してくれるだろう」という思考は危険です。
テイカーはどれだけ与えても搾取することしか考えていないため、そのギブが返ってくることはありません。
価値観を押し付けてくる人
自分の価値観を押し付けてくる人とは、付き合いをやめるべきです。
他人の考えを認めず、自分が正しいと思っているからです。
こういった言葉を使う人は要注意です。
価値観を押し付けてくる人は、こちらの話を聞いてくれないため、身近にいるとストレスの原因となります。
世の中には、人の数だけ価値観があります。
自分の考えは、無数にある一つの考えに過ぎません。
【おまけ】偉人が教える付き合わないほうがいい人
孔子
仏陀
兼好法師
まとめ
この記事では「人生で付き合ってはいけない人10選」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「人間関係で悩んでいる」
「人生で、どんな人と付き合えばいいのか知りたい」
そんな人の参考になれば幸いです。
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