- 食費を1カ月1万円にするには、どうすればいいの?
- ミニマリストが普段食べている、食事内容が知りたい
この記事は、そんな人のために書いています。

こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
毎月の食費は1万円ぐらいに抑えています。
「物価高騰で家計が苦しい…。食費を節約するにはどうすればいいだろう?」と、お悩みではないでしょうか?
円安の影響で物価が上がり「去年と比べて〇〇円も食費が上がってしまった…」という方も多いと思います。
私も去年と比べたら食費は増えていますが、独自の節約術を実践しており、毎月の食費は1万円前後です。

そこで今回は「ミニマリストが実践する食費の節約術7選」を紹介します。
この記事を読めば「食費を1カ月1万円にする方法」が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
食費を1カ月1万円にする方法。ミニマリストが実践する食費の節約術7選
質素な食事を心がける
食費を月1万円にするには、質素な食事を心がけましょう。
質素な食事はコストを抑えられるだけでなく、健康にも良いからです。

たとえば、食費を安くするために食パンやインスタントラーメンばかり食べる生活は、身体に良くないですよね。
玄米や漬物を中心とした質素な食事なら、健康を保ちつつ食費を節約できます。
健康的に食費を節約するためには、質素な食事を心がけましょう。

私の食事スタイルは、土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』を参考にさせて頂いています。
外食はやめて自炊する
外食や店屋物より、自炊したほうが食費を抑えられます。
吉野家などの安価なチェーン店ですら、自炊に比べると食費が高くなるからです。
外食だと最低でも一食500円以上はかかりますが、自炊なら一日300円でいけます。
レシピ本に載っているような、難しい料理を作る必要はありません。
ごはんと味噌汁を作るだけでも、立派な自炊です。

食費を抑えるため、簡単な料理でいいので自炊しましょう。

外食や店屋物の原価率は3割ほどで、ほとんど人件費です。
自分で作れば人件費がかからない分、安く作れます。
飲み物は水道水を飲む
私は普段、飲み物は買わずに水道水を飲んでいます。
海外と違ってわざわざ水を買わなくても、水道から綺麗な飲み水が出るからです。
令和5年版の国土交通省の資料によると、水道水が飲める国は11ヶ国しかないそうです。
私が海外を旅していた時、水道水が飲めない国ばかりだったので、毎日お金を払って水を買っていました。
日本に住んでいる人は「水道水が飲める」という、アドバンテージを生かすべきです。

日本は水道水が飲める貴重な国です。
飲み物にお金をかけるのはコスパが悪いので、水道水を飲みましょう。
コスパが良い食材を使う
食費を節約するため、コスパが良い食材(価格に対して量が多い、栄養価が高い)を使っています。
コスパが良い食材を使うことで、食事の満足度を下げずに節約できるからです。

私が普段使っている、コスパが良い食材は次の通りです。
- 豆腐
- 納豆
- たまご
- もやし
- 小松菜
- キムチ
- にんじん
- キャベツ
- だいこん
- たくあん
- 乾燥わかめ
これらの食材を使って自炊すれば、食事量は落とさずに食費を抑えられます。

コスパが良い食材ならお金をかけずに、お腹いっぱい食べることができます。
お米は通販でまとめ買いする
私はいつも玄米を食べているのですが、楽天市場でまとめ買いしています。
お店で買うより、通販でまとめて買ったほうが安く買えるからです。

たとえば、近所のスーパーだと玄米2kgで980円します。
楽天市場で買うと10kg4000円ほどで、さらにポイントも付くのでお得です。
お米は日持ちするので、まとめ買いしても「食べきれなくて腐らせてしまった」という心配もありません。
今年は米が高いため、安い丸麦(10kg3000円ぐらい)を混ぜることで、更にコストダウンしてます。

お米は通販で買ったほうが節約になるし、重いお米を運ばずに済むので楽です。
「ハレの日」と「ケの日」を使い分ける
古来より日本には「ハレの日(特別な日)」と「ケの日(日常)」があります。
普段の食事は「ケの日」なので、手間をかけず簡単なもので済ませます。
誕生日など「ハレの日」は、普段より手間をかけた豪華な食事で祝うのです。
「ハレ」の価値観を毎日食べる「ケ」の食卓に持ち込むと、お金も時間もかかってしまいます。
私の場合、普段は玄米と漬物といった質素な食事で済ませて、良いことがあった時は自分が好きなものを食べます。
「ハレの日」と「ケの日」を使い分けて、メリハリをつけることが大事です。

最近だとGoogleアドセンスの審査に合格したときに、好物の唐揚げとワインでお祝いしました。
スーパーではなくドラッグストアで買い物する
私は普段、スーパーではなくドラッグストアで買い物しています。
スーパーよりドラッグストアのほうが、全体的に品物が安いからです。
たとえば近所にあるスーパーだと、たまごが1パックで218円です。
同市内にあるドラッグストアの場合、たまご1パック168円で買えます。
ほかの商品も、全体的に1~2割ほど安いです。
ドラッグストアは仕入れる商品を絞って大量発注することで、コストカットしているようです。
食費を節約するためには、スーパーではなくドラッグストアで買い物するのがおすすめです。

業務スーパーなど一部の店舗を除けば、スーパーよりドラッグストアのほうが安いです。
まとめ
この記事では、「食費を1カ月1万円にする方法。ミニマリストが実践する食費の節約術7選」を紹介しました。
当記事のまとめです。
- ごはん、味噌汁、漬物といった質素な食事を心がける
- 外食や店屋物はやめて、簡単な料理で良いので自炊する
- 日本は水道水が飲める貴重な国。飲み物は水道水を飲む
- 価格に対して量が多い、栄養価が高いコスパが良い食材を使う
- お米はスーパーより通販でまとめ買いしたほうが、ポイントが付いて安く買える
- 「ハレの日」と「ケの日」を使い分けて、贅沢と節約のメリハリをつける
- 食料品はスーパーで買うより、ドラッグストアのほうが全体的に1~2割ほど安い
「月の食費を1万円にするには、どうすればいいの?」
「ミニマリストが普段食べている、食事内容が知りたい」
そんな方の参考になれば幸いです。
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