- 月の生活費5万円ってきつくない?
- お金がなくても幸せに生きていきたい
こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
月の生活費5万円以下で楽しく暮らしています。
多くの人が「月の生活費たった5万円では、我慢ばかりで幸せには程遠いんじゃ…」と思われるのではないでしょうか。
しかし、幸せに生きるためにたくさんのお金は必要ありません。
なぜなら、実際に私が月5万円以下でも毎日幸せに暮らせているからです。
この記事では、「月の生活費5万円以下でも幸せな理由」について解説します。
「お金がなくても幸せに生きれる理由」と「人間が求める根源的な幸福」が分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
月の生活費5万円以下でも幸せな理由
結論:自分の人生に必要なものは、すべて手に入っているから
月の生活費5万円以下でも幸せなのは、自分の人生に必要なものはすべて手に入っているからです。
幸せに生きるためには
- 「自分にとっての幸福」を集める作業
- 「自分にとっての不幸」を取り除く作業
これらが必要になってきます。
どれだけお金があっても、「自分にとっての不幸」ばかりの人生では幸せにはなれません。
「自分にとっての幸福は何か?」
「自分にとっての不幸は何か?」
私はこれらを言語化して、「自分にとっての幸福」を集めて「自分にとっての不幸」は取り除いてきました。
その結果、自分が幸せに生きるためには、月5万円もあれば十分足りることが分かりました。
「月5万円もあれば、人生から不幸を無くして幸福の要因を揃えることができる」
これこそが、月の生活費5万円以下でも幸せに暮らせる理由です。
幸せに生きるため、自分の人生に必要なもの7選
自由な時間
幸せに生きるためには、自由に使える時間がなくてはなりません。
なぜなら、モノや金銭的な豊かさより、時間の豊かさこそが幸福の要因だからです。
どれだけお金やモノがあっても、いつも何かに追い立てられストレスを抱える人生では、幸せを感じることはできません。
お金がなくても、自由な時間がたっぷりあれば心にゆとりができて、嫌なことはせず好きなことだけできるので、幸福を感じやすいです。
自由な時間が多いほど、やるべきことに追われず、幸福度が高い人生を送ることができるでしょう。
健康な身体
私の幸福には、心身ともに健康な身体が必要です。
身体のどこかに痛みを抱えながら働いたり、心の病を患ってしまったら、それだけで辛い人生となってしまうからです。
私は介護士時代に椎間板ヘルニアとうつ病を抱えながら働き、今より金銭的な余裕があっても毎日のように不幸を感じていました。
今は金銭的な余裕はなくとも、身体も心も健康になったので、昔と比べて幸福度は上がりました。
健康は身近にありすぎてあるのが当たり前になってしまう、忘れがちな幸福です。
多くの人が「もっと身体を大事にすればよかった…」と、健康を失ってからはじめて気づきます。
幸せな人生を歩むためには、身体と心の健康がなにより大切です。
良好な人間関係
幸せに生きるためには、良好な人間関係が欠かせません。
自分の周りに価値観が合わない人や攻撃してくる人がいると、幸福度が下がってしまうからです。
私は一般的な社会のレールから外れた生き方をしているので、マウントをとるような発言をされたり、馬鹿にされることがありました。
自分のことを攻撃したり否定してくる人を断捨離して、価値観の合う人とだけ交流を持つことで、心の平穏を取り戻すことができました。
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
アドラー心理学 アルフレッド・アドラーの言葉
自分の人生に不要な人間関係は断捨離して、価値観の合う人と良好な人間関係を築きあげましょう。
必要最低限の衣食住
人間が幸せに生きるためには、必要最低限の衣食住があればいいと思っています。
どれにお金をかけても一時の幸福度が上がるだけで、いずれは飽きてしまうからです。
高価なブランドの服は、はじめて袖を通すときは嬉しくても、10回も着れば飽きます。
豪華な食事は、最初は美味しく食べれても、毎日出されたら飽きます。
30年ローンを組んで買った高級住宅でさえ、1年住めば当たり前の存在となり、いずれは飽きるでしょう。
いつかは飽きてしまう衣食住よりも、もっと別の何かにお金をかけたほうが幸福度は上がります。
やってて辛くない仕事
私の場合は「やりたい仕事」ではなく、「やってて辛くない仕事」を選んだことで幸福度が上がりました。
なぜなら、世の中の99%の人はやりたいことをやるよりも、どんな状態でありたいかを重視するbeing型人間だからです。
『転職の思考法』によると、世の中には1%の「明確にやりたいことがある」todo型人間と99%の「どんな状態でありたいかを重視する」being型人間に分かれるそうです。
todo型人間は、インフルエンサーの堀江貴文さんやキンコン西野亮廣さんのように「やりたいことをやる」のを重視します。
being型人間は、多くの人が考える「やりたい仕事はないけど、定時に帰れて休みが多い仕事が良いな」のように「やりたいことよりどんな状態か」を重視します。
私も例にもれずbeing型人間なので、「自分のやりたい仕事」を探すよりも「職場の人間関係が良くて、やってて苦にならない仕事」を選んだことで幸福度が上がりました。
明確に「やりたい仕事」がなければ、「人間関係が良くて、休みが多いラクな仕事」を選んだほうが幸せになれると思います。
余暇時間を楽しむための娯楽
幸せに生きるためには、余暇時間を楽しむための娯楽が必要です。
自由な時間があっても、何もすることがなければ生きる意味を見失ってしまうからです。
世の中にはFIRE卒業といって、自由の身になってもやりたいことが見つからず、2年も経たないうちに仕事へ復帰する人もいます。
私の場合は読書やゲームなど、お金をかけずとも楽しめる趣味があるので、自由な時間をそれなりに楽しむことができています。
余暇活動を楽しむための娯楽を持つことが、毎日を幸せに生きる秘訣です。
生きていくために必要な最低限のお金
私の幸福には、たくさんのお金は必要ありません。
お金の有無よりも、「自分の人生に必要なものが手に入るかどうか?」のほうが重要だからです。
私が会社員時代の年収は350万円ほどありましたが、年収100万円程度の今のほうが、「自分の人生に必要なもの」が手に入っているので幸福度は高いです。
仮に使いきれないほどのお金が手に入ったとしても、自分に必要なものはすべて持っているので、生活スタイルは変わらないと思います。
私の場合は月5万円もあれば、「自分の人生に必要なもの」はすべて手に入るので、それで十分幸せに暮らしていけます。
まとめ
この記事では、「月の生活費5万円以下でも幸せな理由」を解説しました。
当記事のまとめです。
「月5万円生活ってきつくない?」
「お金がなくても幸せに生きていきたい」
そんな方の参考になれば幸いです。
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