- 杵築市移住に向いている人の特徴は?
- 杵築市の生活が自分に合っているか知りたい
こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
1年前から杵築市でセミリタイア生活しています。
「杵築市移住に興味があるけど、自分に合っているかが分からない…」と、悩んでいませんか?
物件探しや引っ越しの準備も大変なので、移住して失敗したくないですよね。
私も以前は杵築市に関する情報が少なかったので、自分に合っているか分からず悩んでいました。
実際に1年住んでみて、「杵築市のセミリタイア生活は、こんな人が向いてそうだな」という特徴が分かりました。
この記事では、「杵築市移住に向いている人の特徴6選」を紹介します。
移住に向いている人の特徴が分かれば、杵築市の生活が自分に合っているか判断できるので、ぜひ参考にしてみてください。
杵築市移住に向いている人の特徴6選
FIREを目指している人
杵築市移住は、FIREを目指している人におすすめです。
なぜなら、杵築市は家賃が安いため生活コストを抑えることができるからです。
例えば、家賃5万円の部屋から杵築市の家賃1万円のアパートに引っ越せば、毎月4万円投資にまわすことができます。
家賃が安い杵築市に住めば、FIREに近づくことができるでしょう。
固定費を下げれば、経済的自由に近づくことができます。
隠居生活がしたい人
隠居生活とは、「食べる分だけ働き、自由な時間を楽しむ」生き方です。
ネットで有名なメキシコの漁師が近い生き方だと思います。
「年収90万円で東京ハッピーライフ」を書いた大原扁理さんは、週2日だけ働き、残りの5日は読書や散歩をして自由に暮らしていました。
大原さんが東京で暮らしていたときの家賃は27000円、月の生活費は7万円だったそうです。
杵築市にある家賃1万円のアパートに住めば、更に労働時間を減らすことができます。
あくせく働くよりも、なるべく働かずにのんびり暮らしたい人におすすめです。
私は大原扁理さんの影響を受けて、隠居生活をはじめました。
都会より田舎が好きな人
杵築市移住は、都会より田舎が好きな人のほうが合っています。
都会に比べたら人口もお店の数も少ない田舎町だからです。
人や店が少ない分、都会のような喧騒はなく静かに暮らすことができます。
杵築市は騒がしいのが苦手な人、人が少ない静かな場所で暮らしたい人にはピッタリの町です。
過度な刺激がないので、HSPの方におすすめです。
他県に移動する機会が少ない人
他県への移動が多い場合、杵築市移住は合わないかもしれません。
電車やバスの本数が少なく、アクセスがあまり良くないからです。
もともと都会に住んでいた人は、交通の便が悪い田舎町に住むと不便に感じるでしょう。
杵築市から動かない人にとっては、多少アクセスが悪くても気にならないのでおすすめできます。
私はほとんど移動することがないので、アクセスの悪さは全く気になりません。
「足るを知る」考えを持っている人
杵築市は田舎町なので、都会に比べると「なにもない」と思う人もいるかもしれません。
「遊ぶところがないとつまらない」と感じる人には、合わないと思います。
お店や遊ぶ場所は少ないですが、普通に生活する分には何も困ることはないです。
「普通に生活できればそれで十分」と「足るを知る」考えを持つ人なら、移住しても楽しく暮らせるでしょう。
何もない日常に満足できる人は、杵築市移住に合っていると思います。
個人事業主・フリーランスの人
杵築市移住は、テレワーク可能な個人事業主やフリーランスの人のほうが向いています。
最低賃金が全国平均より低く、田舎なので働く場所を探すのが大変だからです。
厚生労働省によると、2023年度の最低賃金は全国平均1004円に対して、大分県は899円と100円以上差があります。
仕事を探すとしても杵築市内では勤め先が少ないため、人口が多い別府市や大分市で探すことになります。
別府市や大分市まで通勤すると車やバイクが必要となってくるため、固定費が増えて家賃が安いメリットが相殺されてしまうのです。
個人事業主やフリーランスの人なら上記のデメリットがないため、杵築市移住に向いているでしょう。
杵築市内で仕事を探すのは大変なので、ブロガーや動画編集者のようなフリーランスで生計を立てている人のほうが移住に向いていると思います。
まとめ
この記事では、「杵築市移住に向いている人の特徴6選」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「杵築市移住に向いている人の特徴は?」
「杵築市の生活が自分に合っているか知りたい」
そんな方の参考になれば幸いです。
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