こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
月の生活費5万円以下でミニマルに暮らしています。
「車やバイクはお金がかかるから手放したいけど、乗り物なしで生活するにはどうすればいいんだろう…」と、悩んでいませんか?
私が住んでいた茨城の実家は田舎だったので、移動用に車やバイクを所有していました。
生活のために仕方がないとはいえ、保険や税金といった維持費が高かったです。
引っ越しを機会に乗り物を手放すための工夫を重ねて、今では車やバイクがなくても生活できるようになりました。
そこで今回は、「車やバイクなしで生活するために必要な3つの要素」を紹介します。
この記事に書いてあることを実践すれば、乗り物がなくても生活できるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
乗り物を手放すメリット
運動不足の解消になる
乗り物を手放すと、運動不足の解消になります。
車やバイクに乗らなくなることで、自分の足で歩くようになり良い運動になるからです。
茨城の実家に住んでいたときは、外出=車だったのでほとんど歩くことはありませんでした。
杵築市に引っ越してからは乗り物を手放し、毎日片道20分ほどかけて徒歩で図書館に通っているので、良い運動になっています。
乗り物に頼ると歩かなくなるので、運動不足になります。
徒歩で移動するようになれば軽いウォーキングになって、健康にも良いです。
保険代・維持費等の節約になる
車やバイクは、保険や税金などの維持費が高額です。
車の年間維持費は、軽自動車で30万円以上。
維持費の安い50ccの原付バイクですら、年間約6万円ほどかかります。
乗り物を手放すと、それまでかかっていた保険代など維持費の節約になります。
両学長の著書『お金の大学』によると、車を所有すると生涯で約4000万円かかるそうです。
メンテナンスや管理の手間が省ける
乗り物を手放せば、メンテナンスや管理の手間が省けます。
洗車、オイル交換、保険の更新…といった面倒なことをしなくて済むからです。
私が車やバイクを所有していたときは、節約のためオイル交換など簡単な整備は自分でやっていました。
しかし、自分でやればお金は節約できますが、素人なので時間がかかります。
日常のメンテナンス以外には、自賠責保険の更新や車検の予約などもめんどくさかったです。
元から乗り物を所有しなければ、メンテナンスや保険の更新といった管理の手間が省けます。
乗り物を所有するとやるべきタスクが増えるため、モノの管理に時間を奪われていました。
モノを所有することで発生する心理的な負担がない
車やバイクといった乗り物を所有すると、以下のような心理的な負担を抱えることになります。
モノを所有することで金銭的なコストだけでなく、管理に気をとられるようになって精神的なコストも発生します。
乗り物を持つとお金だけじゃなく、「あーそういえば、次の休みにタイヤをスタッドレスにしないと…面倒だな」のように、心理的な負担も発生します。
車やバイクなしで生活するために必要な3つの要素
通販を有効活用する
今住んでいる杵築市は近くにあまりお店が無いので、食料品や日用品以外は通販で買っています。
乗り物がないと店舗までの移動はもちろん、家具や家電といった大きなモノは持ち帰るのが大変だからです。
ネットで商品の概要と寸法を調べてメジャーで大きさを確かめれば、実物を見ずに買っても問題ありません。
冷蔵庫、テーブル、椅子など。すべてAmazonで買いましたが特に問題なく使えています。
もし不良品が届いたとしても、カスタマーに連絡して返品すればいい話です。
服はユニクロやGUのオンラインショップ、またはメルカリなどフリマアプリで買っています。
近くにお店がなくても通販で買えば玄関まで届けてくれるので、乗り物がなくても買い物には困りません。
食料品や日用品は近くのスーパーで買って、その他の買い物は通販を利用しています。
テレワークできる仕事に就く
乗り物なしで生活するなら、テレワークできる仕事を選びましょう。
テレワークできる仕事なら、通勤用の移動手段を持つ必要がなくなるからです。
会社勤めだと都会に住んでる人以外、通勤するとき車やバイクなどが必要になります。
乗り物を持たずに生活する場合、通勤の必要がないテレワークできる仕事がおすすめです。
通勤する必要がなければ時間に融通が利くので、多少不便な場所に住んでも問題ありません。
徒歩圏内に主要施設があるところに住む
車やバイクがない生活は、徒歩圏内にスーパーやコンビニといった主要施設があるところに住むのが重要となります。
買い物のたびに電車やバスに乗るのは、時間もお金もかかるからです。
私が住んでいた茨城の実家は、最寄りのコンビニですら徒歩で片道1時間はかかったので、乗り物なしでの生活は無理でした。
いま住んでいる杵築市のアパートは、徒歩圏内にコンビニ・スーパー・郵便局・病院など一通り揃っています。
歩きで行ける距離に生活に必要な主要施設が揃っていれば、乗り物がなくても普段の生活で困ることはありません。
乗り物なしでの生活は、住む場所をしっかり吟味する必要があります。
まとめ
この記事では、「乗り物を手放すメリット」と「車やバイクなしで生活するために必要な3つの要素」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「乗り物を手放して、固定費を節約したい」
「車やバイクなしで生活するためには、どうすればいいの?」
そんな方の参考になれば幸いです。
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