こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
・できるだけお金を使わず暮らしたいのだけど、月5万円で生活できる方法って無いかな?
・物価高騰で家計が苦しい…生活費を安く抑えるためにはどうすればいいだろう?
こんな悩みにお答えします。
この記事で紹介する方法を実践すれば、誰でも月5万円で生活できるようになります。
なぜなら、実際に私も月5万円ほどの生活費で、特に不自由なく生活できているからです。
当記事は、こんな悩みを持った人に向けて書きました。
「生活の満足度を下げずに、支出だけ下げる」が節約の鉄則です。
すべてを実践するのは難しいかもしれませんが、あなたに合うやり方を選んで、生活に取り入れてみてください。
月5万円で生活する方法とは
結論から言うと、月5万円で生活するためには
「ミニマム・ライフコストを下げること」です。
ミニマム・ライフコストという言葉は、四角大輔さんの著書『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』で提唱している「自分や家族が健康的に生活するために必要な最低限のお金」のこと。
なぜなら、ミニマム・ライフコストを低くすることで生活に必要なお金が減り、月5万円もあれば十分豊かに暮らせるようになるからです。
例えば「山奥ニート」と呼ばれる石井あらたさんは、家賃0円のシェアハウスに住んで食費や光熱費を折半することで、月2万円もあれば楽しく生活できるそうです。
月5万円で楽しく生活するためには、生活するために必要な最低限のお金「ミニマム・ライフコスト」を少なくしましょう。
ミニマム・ライフコストが少なければ、生きるためのハードルが下がって、ずっと生きやすくなります。
月5万円生活の内訳
ざっくりですが、私の月5万円生活の内訳は以下の通りです。
それぞれ解説していきます。
家賃 15000円
この中で最も費用対効果が高いのは、家賃を下げることです。
月5万円で生活するなら、家賃は20000円以下にしましょう。
他の固定費を1万以上削ることは難しいですが、家賃なら生活の質にそこまで影響は出ません。
私は大分県杵築市にある家賃1万円台のアパートに住んでいますが、とても綺麗なアパートで設備も申し分ないです。
私が住んでいる大分県杵築市なら、家賃1万円前後で十分綺麗な部屋を借りることができます。
光熱費 7000円
私の場合は家賃に水道料が含まれているので、電気代+ガス代で6000~7000円前後です。
光熱費で大事なことは「都市ガス」か「プロパンガス」の違いです。
都市ガスではなく、プロパンガスだと価格が倍以上高いです。
しかし、都市ガス対応の物件は市街地にあるため、家賃も高くなる傾向があります。
私の物件はプロパンガスですが、料理はIHクッキングヒーターを使っているので、シャワーを浴びる時しかガスを使いません。
ガス使用がシャワーだけなら、プロパンガスでも月々3000円ほどで済んでいます。
食費・日用品 15000円
月5万円で生活するためには、食事はコスパの良い食材で自炊しましょう。
なぜなら、自炊でもコスパの悪い食材を使うと、食費が上がってしまうからです。
100gで300円する牛肉を使って自炊しても、外食と大差が無くなってしまいます。
なので、コスパの良い食材で自炊することが重要です。
私がよく食べている、コスパが良い食材は以下の通りです。
コスパの良い食材を使って自炊すれば、食費が月1万円ほどで済むこともあります。
通信費 1000円
スマホはdocomoなどの大手キャリアではなく、格安SIMを使いましょう。
大手キャリアだと月8000円ほどかかる通信費も、格安SIMなら月1000円ぐらいに抑えることができます。
私がおすすめする格安SIMは、mineo「マイそく デュアルタイプ スタンダード 」です。
mineo「マイそく デュアルタイプ スタンダード」は、月額990円で1.5Mbpsのデータ通信無制限の格安SIMです。
デメリットとしては、お昼の12時~13時に通信速度が制限されることと、3日間で10GB以上データを使うと通信制限がかかります。
データ通信速度1.5Mbpsでも、私が普段よく使う
このあたりは、問題なく使用できます。
効率的に節約するために、大手キャリアではなく格安SIMを使いましょう。
税金・保険 1500円
私の年収100万円以下なので、所得税と住民税は免除されています。
国民年金は、会社を退職した時に免除申請しました。
国民健康保険が年間18200円。ひと月あたり約1500円です。
年収98万円以下なら国民健康保険が7割免除になるので、年間2万円以下で済みます。
その他 10000円
固定費の他に、生活する上で発生する出費のことです。
具体的には
などです。
服や家電は、メルカリで買えば新品で買うよりずっと安く手に入ります。
電子書籍はセールの時に買えば、安く買うことができます。
支出を抑えるポイントは
・1回の支出よりも、「固定費」を見直す
・金額が大きな支出から見直す
中でも家賃は大きな固定費ですが、大きく削っても生活の質にさほど影響は出ません。
家賃を安く抑えることが、月5万円で生活する上で最も大事です。
まとめ
この記事では「月5万円で生活する方法」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「いざとなったら、月5万円あれば生活できる」ことを知っていれば、人生の選択肢が広がり生きやすくなります。
社会でうまく生きられない人や、お金が無くて苦しんでいる人の参考になれば幸いです。
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