- ロンドン治験に参加するときの、必要な持ち物が知りたい
- 海外に行くのが初めてだから、どんな物を持っていけばいいのか分からない
こんにちは。リョウ(@ryou_inkyo)です。
2023年に行われたロンドン治験に参加しました。
「ロンドン治験に参加が決まったけど、持ち物は何を持っていけばいいんだろう…?」と、悩んでいませんか?
私は以前バックパッカーで海外を一人旅していたので、そのときの経験を生かしてスムーズに海外渡航に必要な持ち物を準備することができました。
そこで今回は、「私がロンドン治験に参加したときの持ち物リスト」と「元バックパッカーのパッキング術」を紹介します。
この記事を読めば、「ロンドン治験に参加するとき必要なもの」と「荷物をパッキングするコツ」が分かるので、ぜひ参考にしてみてください。
ロンドン治験について詳しく知りたい方は、こちらのまとめ記事がおすすめです。
ロンドン治験に参加したときの持ち物リスト
貴重品
クレジットカードは最低でも2枚持って行ったほうがいいです。
海外だとATMにクレジットカードが飲まれることがあるので、予備のクレカを用意しましょう。
あと、治験に参加する際にコロナワクチンの接種証明書の提出を求められます。
持っていくのを忘れると参加できなくなってしまうので、忘れずに持っていきましょう。
日本と違って、海外は盗難のリスクが身近に潜んでいます。
貴重品は肌身離さず持ち歩いて、管理に気を付けましょう。
衣類
衣類は3日分の着替え(今着ている分+着替え+予備)を用意しましょう。
服を着替えるのと同時に、脱いだ服を洗濯すれば3着以内で着回すことができるからです。
服を着替える→脱いだ服を洗濯→洗濯した服に着替える→脱いだ服を洗濯…のように、服が破れるまでループできます。
防寒着はユニクロのウルトラライトダウンが最もおすすめで、多くの旅人が使っています。
分厚いコートやジャケットは嵩張るので、旅向きではありません。
寒いときは持っている服を重ね着すれば、それなりに寒さを凌ぐことができます。
タオルはフェイスタオル一択です。バスタオルは大きくて邪魔になるのでやめましょう。
衣類は最もかさばる荷物の代表です。
どれだけ服を減らせるかで、旅の快適さが変わってきます。
ガジェット類
スマホは必ずSIMフリー、もしくはSIMロック解除済みのものを選びましょう。
ロンドンに着いてSIMを挿し変えてみたらロックがかかっていた…なんてことになったら最悪です。
海外用のSIMは、ThreeのプリペイドSIMを出国前にAmazonで買いました。
SIMが届いたら、アクティベートを忘れずに行いましょう。
ノートPCはUSB-Cで充電できる、軽量・コンパクトな「Thinkpad X280」。
「Anker Nano Ⅱ65W」を使えば、スマホとPD対応のノートPCを両方充電できるのでおすすめです。
変換プラグは1個だけだと紛失したとき困るので、予備があったほうがいいと思います。
プリペイドSIMは現地でも買えますが、日本で買っておいたほうが到着後のタスクが減って楽だと思います。
2023/11/4 追記
イギリスはトイレにウォシュレットがついていないので、携帯ウォシュレットがあったほうがいいと思います。
携帯ウォシュレットは、ドリテック製が値段も手頃で良さそうです。
衛生用品
衛生用品は、治験施設側からいくつか制限されます。
ちなみに入所中は、髭剃りや爪切りといった「刃がついているもの」は預ける必要があります。
使いたいときに、その都度スタッフに声をかけて取り出してもらう感じです。
歯磨き粉など薬用関係は厳しく見られるので、ほとんど預ける形になると思います。
小物類
いい宿が見つからずドミトリーに泊まる可能性もあるので、南京錠は必ず持っていきましょう。
ドミトリーのロッカーは鍵がついてないことが多いので、南京錠がないと盗難に遭う恐れがあります。
鍵が別のタイプだと無くしたときに解錠できなくなってしまうので、ダイヤル式がおすすめです。
折り畳み傘はたまに使う程度なので、大きさよりも携帯性が高いものを選ぶのがいいと思います。
個室なら南京錠無くてもいいんですが、ドミトリーに泊まるなら必須アイテムです。
元バックパッカーのパッキング術5選
荷物の量はバッグの7割程度に抑える
荷物の量はバックの容量に対して7割程度にすることをおすすめします。
単純に荷物の出し入れがしやすいのと、現地で水や食料を買ったときにバックの中に収納できるからです。
私が旅を始めたときは、「旅先で何かあったらどうしよう」という不安から、バックに入るだけ荷物を詰めていました。
しかし、限界まで荷物を詰めてしまうと、バックの中からちょっと何かを取り出すだけでも一苦労で、「こんなに荷物を持ってくるんじゃなかった…」と後悔した経験があります。
バックの容量は多少の余裕があったほうが、モノの多さに手間取ることがなくなり、快適に旅をすることができます。
バックに空きスペースを作っておくと、荷物の取り出しがグッと楽になります。
貴重品は一箇所にまとめず、分散して保管する
海外に行くときは、財布やパスポートなどの貴重品を分けて保管するようにしましょう。
貴重品を一箇所にまとめて持っていると、もし盗難にあったとき大きな被害を受けることになります。
私の場合だと、クレジットカードはメインの財布とサブの財布で1枚ずつ入れて、パスポートも本体とコピーは別々に保管しています。
投資の世界では、「卵をひとつのカゴに盛るな」という言葉があります。(卵を1つのカゴに盛ると落としたときすべて割れてしまうが、別々のカゴに分けておけば全部が割れることはない。リスク分散になるという意味)
それと同じで、貴重品を少しずつ分けておけば、仮に盗難になっても被害を最小限に抑えることができます。
海外では盗難のリスクは付き物です。最悪の事態を想定して、リスクヘッジしておきましょう。
持ち物はなるべく軽量・コンパクトなものを選ぶ
バックパック1つで旅をするときは、なるべく軽量・コンパクトな持ち物を選ぶのがおすすめです。
バックは少しでも軽いほうが、肩にかかる負担も減って移動が楽になります。コンパクトに収納できるものは、パッキングに有利です。
私がロンドン治験に参加するときに持参した、軽量・コンパクトな持ち物をいくつか紹介します。
ちょっと値が張りますが、mont-bellなどの登山用品も軽量・コンパクトになっておすすめです。
旅行に行くときの持ち物は、とにかく「軽くて小さいもの」を基準に選ぶと、移動と荷物の管理が楽になります。
バックは機内持ち込みできる重さ・サイズに収める
バックは機内持ち込みできる重さ・サイズに収めると、持ち物を預ける必要がなくなり、空港内を素早く移動できます。
オンラインチェックインさえ済ませてしまえば、手荷物預かりの長蛇の列に並ばずに済むので楽です。
ちなみに私が今回用意した荷物の総量は、約5.6kgでした。
7kgギリギリまで持ち込むより、多少余裕を持たせたほうが重さで引っかかる心配がなくなります。
「あると便利なもの」ではなく「必要なもの」だけ持っていく
「あったほうがいいかな?」と迷うものより、「これは絶対に必要!」と思えるものだけを持っていきましょう。
「あると便利なもの」は、大抵無くてもなんとかなるケースが多いからです。
例えば、ボールペンやハサミなどの文房具。腹痛に効く市販薬など。
もし必要になっても、よほど田舎でない限り現地のスーパーに行けば買えます。
使うかどうか分からないものを持っていくのは、最小限に留めておきましょう。
いままでしてきた旅の経験から、「必要かどうか分からないけど、一応持っていくか」と思ったものは、使わないパターンが多いです。
まとめ
この記事では、「ロンドン治験に参加する際の持ち物リスト」「元バックパッカーのパッキング術5選」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「ロンドン治験に参加するときの、必要な持ち物が知りたい」
「海外に行くのが初めてだから、どんな物を持っていけばいいのか分からない」
そんな方の参考になれば幸いです。
ロンドン治験について詳しく知りたい方は、こちらのまとめ記事がおすすめです。
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