PR

【まとめ記事】ロンドン治験の体験談。報酬受け取りまでの概要を徹底解説

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。
  • ロンドン治験に参加した人の体験談が聞きたい
  • 英語は全然話せないけど、それでも参加できる?
  • 海外の治験って危なそうだけど、実際はどうなの?

この記事は、そんな方のために書いています。

リョウ
リョウ

こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。

約半年間に及ぶロンドン治験に参加してきました。

「ロンドン治験に興味があるけど、海外の治験って大丈夫かな…?」と、悩んでいませんか?

ネットで調べてもロンドン治験に関する情報は少ないため、実態が分からず不安に感じますよね。

私は2023年に、リッチモンドファーマコロジーのロンドン治験に参加しました。

実際に参加した時の経験から、「ロンドン治験の概要」「治験参加中にやること」を知ることができました。

そこで今回は「私が半年間参加して得たロンドン治験の情報」を集めて、まとめ記事にしてみました。

この記事を読めばロンドン治験関する情報が網羅的に分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ロンドン治験に興味がある方はリッチモンドファーマコロジーへ紹介しますので、下記のお問い合わせフォームから

  • お名前(ローマ字)
  • 電話番号
  • メールアドレス

これらを記載の上、ご連絡ください。

私を仲介してボランティア登録して頂いた方には、ロンドン治験に関する質問を個別で受け付けております。

お問い合わせフォームはこちら

スポンサーリンク

ロンドン治験まとめ

応募~報酬受け取りまでの流れ

ロンドン治験に応募~報酬受け取りまでの流れは以下の通りです。

ロンドン治験に応募~報酬受け取りまでの流れ
  1. ボランティア登録
  2. 公式HPから募集中の治験に応募
  3. 担当者から連絡メールが届く
  4. 航空券、ホテルの予約
  5. 日本出国~ロンドン渡航
  6. 事前健診
  7. 仮入院~治験開始
  8. 通院期間~治験終了
  9. 日本帰国
  10. 報酬受け取り

ロンドン治験は日本国内の治験と比べて、航空券の予約や経費申告など、やることが多いです。

細かい日程の調整もあるため、時間に余裕を持って参加することをおすすめします。

もっと詳しくロンドン治験の概要が知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

宿泊先の探し方

治験に応募すると、担当者から宿泊サイトをいくつか紹介されます。

担当者からおすすめされる宿泊サイト
  • Booking.com(大手宿泊予約サイト)
  • Airbnb(大手民泊サイト)
  • MixB(イギリスのコミュニティサイト)
  • Spareroom(イギリスのフラットシェアサイト)

英語が話せない人は、この中から選ぶより「日本人宿」がおすすめです。

日本人宿ならオーナーも宿泊客も日本人なので安心感がありますし、トラブルがあった時も日本語で対応できます。

私は事前健診時に「北園ハウス」、通院期間中は「ロンドン・アップルハウス」を利用しましたが、日本人同士ということもあって快適に過ごすことができました。

宿泊先の探し方について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

日本出国前にやること

ロンドン治験は長期の案件が多いため、出国前にやっておいたほうがいいことがいくつかあります。

出国前にやること
  • 海外旅行保険の用意
  • 電気、ガス、水道の一時停止
  • Wise口座とデビットカードの作成
  • 航空会社のマイレージクラブ登録
  • 入国方法(e-gates)と公共交通機関の乗り方を調べておく

この中でも特に「海外旅行保険の用意」「Wise口座の作成」は大事です。

もし治験が3カ月以上なら、クレジットカードの付帯保険だけでなく任意保険の加入も検討しましょう。

治験の協力費はイギリス通貨のポンドで振り込まれるため、受取手数料がかからない「Wise」で口座を作成するのがおすすめです。

出国前にやることについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

ロンドン治験の持ち物リスト

日本国内の治験と違って海外で生活することになるので、必要な持ち物も変わってきます。

ロンドン治験で必要なもの一部
  • パスポート
  • BFタイプの変換プラグ
  • 南京錠(ドミトリー用)
  • SIMフリースマホと海外用のSIMカード
  • 海外旅行保険が付帯されたクレジットカード

パスポートの取得は時間がかかるため、まだ持っていない人は早めに発行しましょう。

あと病院内は冷房効いて寒いので、夏場でも長袖の上着を持っていったほうがいいです。

ロンドン治験の持ち物について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

イギリスのスーパーの物価と1週間10ポンドの食事

円安の影響もあり、イギリスは日本より物価が高いです。

治験会社から通院期間中の生活費が支給されますが、考えなしにお金を使うと損してしまいます。

私はコスパが良い食材を使って自炊することで、食費は1週間10ポンド(約2000円)ほどで生活していました。

ロンドン滞在中に、よく食べていたもの
  • パスタ
  • 全粒粉パン
  • オートミール
  • ヨーグルト
  • 桃缶
  • トマト缶
  • 冷凍野菜(ブロッコリー、芽キャベツなど)

イギリスのスーパーの物価やコスパが良い食材を使った料理は、下記の記事にまとめてあります。

ロンドン治験のメリット・デメリット

私はロンドン治験に参加できて良かったと思っていますが、もちろん良い事ばかりではなくデメリットもあります。

ロンドン治験のメリット・デメリット

メリット

  • 日本の治験と比べて、治験協力費が高額
  • 休薬期間が3カ月と、日本の治験と比べて短い
  • ロンドンまでの交通費は全額補償されるため、タダでイギリスまで行ける

デメリット

  • 英語が話せないと日常のコミュニケーションで苦労する
  • 通院期間中に長く滞在する、支給額の範囲内に収まる宿泊先を探すのが大変
  • 途中で帰りたくなっても、自己都合だと帰りのチケット代は自己負担となるため辞退しずらい

一番のメリットとしては、やはり協力費が高額なことです。

長期の案件が多いこともあり、日本の治験と比べて2~3倍ほどの金額がもらえます。

一番のデメリットとしては、途中辞退がしずらいことです。

自己都合で帰国する場合、帰りの交通費は自腹となるため10万円以上かかります。

ロンドン治験のメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

ロンドン治験の注意事項・気を付けること

私が実際にロンドン治験に参加してみて「気を付けたほうがいいと思ったこと」は次の通りです。

ロンドン治験に参加する際、気を付けたいこと
  • 日頃から防犯意識を持つ
  • 治験の制約事項を厳守する
  • 経費の領収書は確実に入手する
  • コロナ感染などの恐れがあるドミトリーは避ける
  • 自己都合で途中辞退すると、帰りの交通費は自腹になる

治験には多くの制約事項があります。

カフェインやアルコール、激しい運動などをはじめ、参加する治験によって様々です。

治験の規約に触れてしまうと補償が受けれなくなってしまうため、注意しましょう。

約半年間に及ぶ、ロンドン治験に参加した体験談

スタッフの対応が良かった

リッチモンドファーマコロジーは、事務員・看護師スタッフの対応がとても良かったです。

治験で何か分からないことがあってメールすると、5分~10分ほどで返信をくれます。

また、私がコロナウイルスに感染したとき、治験会社の負担で個室のホテルを取ってくれて助かりました。

看護師さんも優しくてフレンドリーな人が多く、技術も確かです。

ネットの口コミで見た「採血が下手で、何度も腕を刺された」なんてことは一度もありませんでした。

英語が話せなくても何とかなる

私と同じで英語が話せない人は、海外の生活に不安を感じると思います。

実際、英語が話せないことが原因でコミュニケーションがとれず、不便に感じることは多々ありました。

しかし、分からないことがあったら全部ネットで調べて、スマホを駆使すれば英語が話せなくても何とかなります。

もし話す必要が出てきたら「I don’t speak English」と英語が話せないことを伝えましょう。

英語が話せないことをちゃんと伝えれば、相手も考慮して対応してくれます。

海外に住む貴重な体験が得られた

私はバックパッカーで外国に1~2週間ほど滞在したことはありましたが、ここまで長く海外に住んだのは初めてでした。

日本の良いところ・悪いところを知るために、外側から日本を見ることは大事です。

日本の常識が、海外では非常識なこともあります。

イギリスに来るのは初めてだったので、同じ先進国である日本とイギリスの違いを知ることができて良かったです。

「半年間、外国に住んだことがある」という貴重な体験を得ることができました。

一番大変だと感じたのは「滞在先探し」

ロンドン治験で一番大変だと感じたのは「通院期間中の滞在先を見つけること」でした。

私が求めた滞在先の条件
  • 日本語対応である
  • 予算の範囲で収まる
  • 通院できる距離にある

英語環境なら簡単に見つかるのですが、日本語対応の物件は希少です。

私のときは「ロンドン・アップルハウス」に空きがあって、通院期間中の約4カ月お世話になりました。

もし空きが無かったら、ドミトリーを転々とする生活をしていたかもしれません。

「海外の治験はヤバイ」という意見について

私は約半年という長期で参加しましたが、特にヤバイと思うことはありませんでした。

場所が海外で行われてるということだけで、採血・バイタル測定・心電図など、やることは日本の治験とほとんど変わりません。

日本人スタッフがいるから英語話せなくても大丈夫ですし、外国人スタッフはフレンドリーで良い人ばかりでした。

少なくとも私が参加した治験では、「ヤバい」と感じることは無かったです。

総評

当記事では「私が半年に及ぶ治験生活で得た、ロンドン治験に関する情報」をまとめて紹介しました。

過去記事と合わせて読んでいただければ、応募から報酬受け取りまでスムーズにこなすことが出来ると思います。

ロンドン治験はやることが多くて大変なところもありますが、その分報酬が日本の治験より高額なのが魅力です。

無職やフリーターなど、時間に余裕がある方はボランティア登録して、ロンドン治験に参加してみましょう。

「ロンドン治験に参加した人の体験談が聞きたい」

「海外の治験って危なそうだけど、実際はどうなの?」

そんな方の参考になれば幸いです。

ロンドン治験に興味がある方はリッチモンドファーマコロジーへ紹介しますので、下記のお問い合わせフォームから

  • お名前(ローマ字)
  • 電話番号
  • メールアドレス

これらを記載の上、ご連絡ください。

私を仲介してボランティア登録して頂いた方には、ロンドン治験に関する質問を個別で受け付けております。

お問い合わせフォームはこちら

プロフィール
この記事を書いた人
隠居人リョウ

月の生活費5万円以下で暮らすミニマリスト。

セミリタイアの聖地「大分県杵築市」にある、家賃1万円アパートで隠居生活中。

世の中に生きづらさを抱えた人が、少ないモノとお金でラクに生きる方法を発信します。

座右の銘は「隠れて生きよ」。

隠居人リョウをフォローする
ロンドン治験
隠居人リョウをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました