こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
洗剤の種類が多くて管理が大変…。1つにまとめられないかな?
「たくさんある洗剤の種類を減らしたい…」と、悩んでいませんか?
そんな方のために、「ミニマリストの洗剤を1本化する方法」を紹介します。
以前は洗剤をトイレ掃除や洗濯など使い分けていたのですが、「本当に使い分ける必要があるのか?」と疑問を感じていました。
用途別の洗剤を別の洗剤で代用できないかネットで調べてみたら、成分によって代用可能で最近1本化することができました。
この記事で紹介する方法を活用すれば、家の中に複数ある洗剤を1本に統一することができるので、ぜひ参考にしてみてください。
ミニマリストの洗剤を1本化する方法
食器用中性洗剤だけで何でも洗える
結論から言うと、「食器用中性洗剤」1本あれば一般家庭なら十分です。
なぜなら、食器用中性洗剤はアルカリ性・酸性どちらの汚れも落とせて、幅広い素材に使う事ができるからです。
具体的に、一般家庭で洗剤を使うことがある代表的な3つのケースについて解説していきます。
衣類
弱アルカリ性の衣類洗剤と比べて洗浄力は弱くなりますが、食器用中性洗剤なら衣類を洗う事ができます。
食器用洗剤に含まれる界面活性剤が油汚れを落とす性質があり、衣類の皮脂汚れを落としてくれるからです。
逆に、衣類洗剤を食器に使うことはできません。
手荒れの原因となったり、人体にとって有害な漂白剤などが配合されているので、注意してください。
お風呂
お風呂場の水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れですが、浴槽の皮脂汚れは酸性の汚れです。
食器用の中性洗剤ならアルカリ性、酸性どちらの汚れにも対応できます。
しかし、中性洗剤は洗浄力がそれほど強くないため、カビのような強い汚れは専用の洗剤を使う必要があります。
トイレ
トイレの尿垢による黄ばみはアルカリ性の汚れで、食器用中性洗剤で落とすことができます。
食器用洗剤に含まれる界面活性剤には、汚れのついたものを浮かせたり、汚れを細かくして取り除きやすくする働きがあるからです。
中性ではなく弱酸性のものだと洗浄力が強すぎて肌が荒れてしまったり、便器を傷つけることがあるので注意しましょう。
食器用洗剤1つにするメリット
洗剤代の節約になる
食器用洗剤に1本化すると、洗剤代の節約になります。
他の洗剤と比べて、食器用洗剤のほうが安いからです。
例えば、私が普段使っている食器用洗剤は1本78円で買えます。
そのため、食器用洗剤で統一すると洗剤のランニングコストを抑えることができます。
モノが減ってスッキリする
複数あった洗剤が1本だけになるので、モノが減ってスッキリします。
洗剤本体+詰め替え用洗剤が無くなり、洗剤類を収納するスペースがだいぶ空きました。
ミニマリストの私にとって、少しでもモノを減らせるのは大きなメリットです。
洗剤1本で済むので管理が楽になる
洗剤を1本化すると、管理が楽になります。
トイレ用、洗濯用と使い分ける必要が無くなるからです。
用途別に「トイレ用、洗濯用」と分けると管理がしきれず、「気づいたらトイレ洗剤が切れてた…」なんてことも起こりがちです。
食器用中性洗剤1本だけにすれば、楽に管理することができます。
まとめ
この記事では、「ミニマリストの洗剤を1本化する方法」について紹介しました。
当記事のまとめです。
「洗剤の種類を減らしたい」「洗剤の管理を楽にしたい」。そんな方の参考になれば幸いです。
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