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【ロンドン治験】日本出国前にやるべきこと5選。備えあれば患いなし【リッチモンドファーマコロジー】

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  • ロンドン治験に参加するとき、どんな準備をすればいいだろう?
  • 日本出国前に、やっておいたほうがいいことがあったら教えて欲しい

この記事は、そんな人に向けて書いています。

リョウ
リョウ

こんにちは。リョウ(@ryou_inkyo)です。

2023年のロンドン治験に参加しました。

「ロンドン治験に参加が決まったけど、日本にいるうちにやっておいたほうがいいことってあるかな?」と、悩んでいませんか?

私は今回が初参加だったので、「ネットで色々調べて用意はしたけど、なにか忘れてそう…」と、不安を感じていました。

実際に参加してみて、「事前にやっておいて良かったこと」「やっておけばよかったと後悔したこと」が、分かりました。

そこで今回は、「ロンドン治験に参加する際、出国前にやるべきこと5選」を紹介します。

この記事を読めば、「ロンドン治験に参加する際、やっておいたほうがいいことが分かる」ので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ロンドン治験に興味がある方はリッチモンドファーマコロジーへ紹介しますので、下記のお問い合わせフォームから

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ロンドン治験について詳しく知りたい方は、こちらのまとめ記事がおすすめです。

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ロンドン治験に参加する際、出国前にやるべきこと5選

電気ガス水道の一時停止

ロンドン治験は長期の案件が多いので、出国前に電気やガスの一時停止をおすすめします。

光熱費は使用しなくても基本料金が発生するので、無駄な支出となってしまうからです。

治験期間が1~2か月なら、一時停止と再開する手間を考えると払ってしまってもいいと思います。

しかし、3か月以上ともなるとそれなりの出費になるので、契約会社に連絡する手間を考えても一時停止したほうがいいでしょう。

私は治験期間が約5か月と長期だったため、出国前に契約している電気の一時停止しました。

リョウ
リョウ

光熱費は使わなくても基本料金が発生します。
長期になればなるほど基本料金が無駄な支出となってしまうため、契約会社に連絡して一時停止したほうがいいです。

海外旅行保険の用意

クレジットカードの付帯保険(3カ月以内の場合)

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険は、「自動付帯」「利用付帯」の2種類があります。

私がロンドン治験で使ったエポスカードは利用付帯で、航空券をカードで支払うことで保険が適用されます。

自分が使っているクレジットカードの付帯保険は、「自動付帯と利用付帯どちらなのか」確認しておきましょう。

Globe Partner(3カ月以上の場合)

フランスのパリに本社がある総合保険代理店「ASSETS」の海外旅行保険「Globe Partner」。

海外旅行保険は国内からしか加入できないところが多いですが、「Globe Partner」は出国後でも加入できます。

前半の3カ月をクレジットカードの付帯保険でカバーして、残りの期間を任意保険でカバーする感じです。

日本語対応なので、英語が分からない人でも安心して利用できます。

リョウ
リョウ

保険はいざという時の頼みの綱なので、利用条件や使い方など、事前に確認しておくのがおすすめです。

Wise口座とデビットカードの作成

ロンドン渡航前に「Wise」の口座を作っておくことをおすすめします。

治験の協力費を受け取るのに、日本の銀行口座だと受取手数料がかかってしまうからです。

例えば、私がメインで使っている楽天銀行では、外貨送金の受け取りに2450円かかります。

ロンドン治験の協力費は一度に全額ではなく複数回に分けて振り込まれるため、受取手数料がもったいないですよね。

その点、Wiseなら海外からの送金を外貨のまま手数料無料で受け取ることができます。

口座作成と併せてデビットカードも作っておくと、現金を引き出すのにも使えるのでおすすめです。

リョウ
リョウ

私はWiseの口座だけ作ってデビットカードを作り忘れてしまったので、現地通貨が降ろせず苦労しました。
これからロンドン治験に参加する方は、忘れずにWiseのデビットカードも作っておきましょう。

航空会社のマイレージクラブの登録

ロンドン渡航のチケットを予約する前に、利用する航空会社のマイレージクラブ会員になっておきましょう。

特典航空券などに交換できる、「マイル」を貯めることができるからです。

私がロンドン渡航に使った「チャイナエアライン」は、スカイチームというマイレージプログラムの提携航空会社で、スカイマイルを約7000ほど貯めることができました。

デルタ航空のスカイマイル会員ページ
日本→ロンドン片道だけで7442マイルを獲得できた

スカイマイルの場合、15000ほどあれば韓国の往復チケットと交換できるようです。

チケット予約前にマイレージクラブ会員になっておけば、お得にマイルを貯めることができます。

リョウ
リョウ

「マイレージクラブ会員」はスーパーの「ポイント会員」と同じようなものです。
「マイル=ポイント」を貯めると、お得な特典航空券などに交換することができます。

入国方法(Eゲート)と、公共交通機関の乗り方を調べる

ロンドンについてから慌てないように、出国前に「Eゲートの使い方」「公共交通機関の乗り方」は調べておいたほうがいいです。

イギリスは自動化ゲートと呼ばれる「Eゲート」を使えば簡単に入国できますが、Eゲートを使わないと厳しい入国審査に遭います。

到着ゲートの案内板に従ってEゲートを使えば、厳しい入国審査をパスして入国できる

電車・バスの乗り方も日本とは異なるので、事前に調べておくとスムーズに移動できます。

公共交通機関は「オイスターカード」というイギリス版Suicaを作れば、切符を買わずにタッチ決済できるようになります。

イギリス版Suicaのオイスターカード。電車・バスにタッチ決済で乗車できる

電車やバスの時刻表や乗り換えについては、海外で使える交通アプリ「citymapper」がおすすめです。

citymapperは日本の乗換案内みたいなもので、出発地と目的地を入力すればルートが簡単に分かります。

citymapperで出発地と目的地を入力すれば、どのルートで行けばいいのか簡単に分かる

ロンドンへ渡航する前に、入国するときに使うEゲートの使い方と、公共交通機関の乗り方を調べておきましょう。

リョウ
リョウ

英語が話せない人が、イギリスの厳しい入国審査を切り抜けるのはかなり大変です。
入国審査をパスして簡単に入国できる「Eゲート」を活用しましょう。

まとめ

この記事では、「ロンドン治験に参加する際、出国前にやるべきこと選」を紹介しました。

当記事のまとめです。

「ロンドン治験に参加する際、出国前にやるべきこと」 まとめ
  • ロンドン治験は長期の案件が多い。光熱費の基本料金が無駄になってしまうので、治験期間が3か月以上なら電気ガス水道の一時停止をする
  • クレジットカードの付帯保険や海外旅行保険などに加入して、渡航先での事故や病気に備える
  • 海外からの送金を外貨のまま手数料無料で受け取れるWise口座と、現金を引き出すときに使うWiseデビットカードを作成する
  • ロンドンまでのチケットを予約する前に、利用予定の航空会社のマイレージクラブ会員に登録してマイルを貯める
  • イギリス入国するときに使うEゲートの使い方と、現地での公共交通機関の乗り方を調べておく。交通アプリの「citymapper」を使えば、目的地までのルートが簡単に分かる

「ロンドン治験に参加するとき、どんな準備をすればいいだろう?」

「日本出国前に、やっておいたほうがいいことがあったら教えて欲しい」

そんな方の参考になれば幸いです。

ロンドン治験に興味がある方はリッチモンドファーマコロジーへ紹介しますので、下記のお問い合わせフォームから

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ロンドン治験について詳しく知りたい方は、こちらのまとめ記事がおすすめです。

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