- 電気代を月1000円以下にしたい
- 電気代を安くするには、どうすればいいの?
- ミニマリストが実践する、電気の節約術が知りたい
この記事は、そんな人のために書きました。
こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
毎月の電気代は1000円以下で暮らしています。
「電気代が値上がりしてて、家計が苦しい…どうすれば電気代を安くできるんだろう?」と、悩んでいませんか?
私も以前は電気代が毎月3000~4000円ほどかかっていて、「電気代をもっと安くしたいな…」と思っていました。
電気代を安くするために節約を徹底し、いまでは毎月の電気代を1000円以下にすることができました。
そこで今回は「ミニマリストが実践する電気の節約術10選」を紹介します。
この記事を読めば「電気代を月1000円以下にする方法」が分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
電気代を1000円以下にする方法。ミニマリストが実践する電気の節約術10選
基本料金0円の電力会社を選ぶ
電気代を月1000円以下にするためには、基本料金0円の電力会社がおすすめです。
電力会社のプランによっては、基本料金だけで1000円近くかかってしまうからです。
私は以前、九州電力を使っていたのですが、基本料金だけで948円もかかっていました。(従量電灯B 30A)
基本料金0円の「Looopでんき」に乗り換えることで、電気代が1000円ほど安くなりました。
私が使っている「Looopでんき」は、時間帯によって電気代が変わるのが特徴です。
電気代が安いタイミングを見計らって家電を使えれば、効果的に節約することができます。
電気料金が時間帯によって変わる「Looopでんき」は、昼間の時間帯(9~15時前後)が安い傾向があります。
テレワークなど、日中も家にいる人におすすめです。
エアコンを使わない工夫をする
電気代を安くするためには、エアコンを使わない工夫をしましょう。
エアコンの電気代は全体の約3割を占めます。
私が実践しているエアコンを使わない工夫は以下の通りです。
夏場は日中の暑さを乗り切るために、図書館など空調が効いた施設で過ごします。
夜は日が落ちて涼しくなっているので、蚊対策をして窓を開けるだけで十分です。
冬場は「電気毛布」と「電気あんか」を使うのがおすすめです。
どちらも電気代が安くて、電気毛布は1時間あたり約1円、電気あんかは1時間あたり約0.2円で使うことができます。
身体が一番大事なので、どうしても辛い時は無理せずエアコンを使いましょう。
照明はすべてLEDに交換する
私が住んでいるアパートは白熱電球が付いていましたが、すべてLED電球に交換しました。
白熱電球の電気代は年間5431円に対して、LED電球は年間661円で年間約4000円ほど節約になるそうです。
白熱電球の寿命が約1000時間なのに対し、LEDの寿命は約40000時間なので、交換する手間も省くことが出来ます。
初期費用はかかりますが、一度交換するだけずっと節電できます。
冷蔵庫の設定温度を「1」にする
冷蔵庫の設定温度を調節することで、電気代の節約になります。
数ある家電の中でも、冷蔵庫の消費電力は多いからです。
冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にするだけで、年間1665円の節約になるそうです。
我が家の冷蔵庫は設定温度を「1」にしていますが、問題なく冷えます。
また、冬場は気温が10℃以下になるため、その間だけ冷蔵庫は使いません。
設定温度を変えるだけで手軽に節電できるので、おすすめです。
冷蔵庫の設定温度は「1」で十分冷えます。
部屋の照明はデスクライトで代用
部屋の照明は使わず、クリップ式のデスクライトを使っています。
普通の照明だと明るすぎて、刺激が強すぎるからです。
パソコンで作業したり、本を読むのに困らない程度の明かりがあれば、問題なく生活できます。
スマホと同じUSB-Cで充電できるものを選べば、電池交換は不要です。
私はHSP(五感が敏感)なので、デスクライトの明かりぐらいがちょうどいいです。
洗濯機を使わずバケツで手洗い
私は洗濯機を持っていません。
100均で買った10Lのバケツに、水と洗剤をいれて手洗いしています。
一人暮らしなら洗濯物も少ないので、手洗いでも苦にならないです。
よほどひどい汚れでない限り、手洗いで十分汚れは落ちます。
一人暮らしなら洗濯物もそんなに出ないので、手洗いで十分です。
料理をまとめて作り置きする
毎日自炊はせず、料理はまとめて作り置きしています。
少しの量を作るより、まとめて作ったほうが電気代の節約になるからです。
私が契約している「Looopでんき」は、時間帯によって電気料金が変わります。
そのため、電気料金が安いときにまとめて作ったほうが、節約になるのです。
作り置きしておけば後は食べるだけなので、時短にもなります。
電気代が安い時間帯を狙って、まとめて作り置きすれば節電+時短になります。
温水洗浄便座は使う時だけ電源を入れる
ほとんどの家庭でつけっぱなしの温水洗浄便座ですが、私は使う時だけ電源を入れてます。
トイレを使っていないときも、電気代が発生してしまうからです。
温水洗浄便座の電気代は、1カ月で150円~300円ほどかかっているようです。
ウォシュレットを使う時だけ電源を入れるようにすれば、電気代の節約になります。
24時間つけっぱなしにするのは、電気がもったいないです。
外出時、就寝時はWi-Fiルーターの電源オフ
外出時と就寝時は、Wi-Fiルーターの電源をオフにしています。
温水洗浄便座と同じ理由で、つけっぱなしにすると電気代が無駄になるからです。
Wi-Fiルーターの電気代は、一カ月で196~245円ほどかかっています。
他の家電と同じで、使わないときは電源をオフにして節電しています。
寝る前にwifiをオフにすることで、無駄にスマホを触ることもなくなります。
掃除機の代わりにクイックルワイパーを使う
床の掃除をするときは掃除機ではなく、クイックルワイパーで掃除しています。
ワンルームや1Kといった一人暮らしの部屋なら、クイックルワイパーで十分掃除できるからです。
掃除機は電気代がかかるのはもちろん、重いし場所を取ります。
よほど広い家でなければ、ホウキやクイックルワイパーのほうが使い勝手は良いです。
掃除機は「重い・デカい・音がうるさい」の三拍子なので、私は持っていません。
まとめ
この記事では、「ミニマリストが実践する電気の節約術10選」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「電気代を月1000円以下にしたい」
「ミニマリストが実践する、電気の節約術が知りたい」
そんな方の参考になれば幸いです。
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