- ミニマリスト人って、どんな服装をしてるの?
- 服装に悩まなくするためには、どうすればいい?
この記事は、そんな疑問を持った方に向けて書いています。
こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
少ないモノとお金でミニマルに暮らしています。
「いつも服選びに時間がかかってしまう…服装に悩まなくするためには、どうすればいいんだろう?」と、悩んでいませんか?
以前の私は「どんな服を着ればいいんだろう?」と悩んでいて、「色んな服を買っては、すぐに着なくなる」なんてことがよくありました。
ミニマリストになってから大量の服を手放し「私服の制服化」をすることで、自分にとって必要な服・不要な服が分かり、いまでは服装に悩むことはありません。
そこで今回は「私服を制服化する方法5選」を紹介します。
私服を制服化する方法が分かれば、どの服を着ればいいのか悩まなくなるため、ぜひ最後まで読んでみてください。
私服の制服化とは?
私服の制服化とは、毎日同じデザインの服を着ることです。
学校の制服のように、同じ服を着続けることから「私服の制服化」と呼ばれています。
多くのミニマリストをはじめ、Apple創業者のスティーブ・ジョブズや、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグも私服の制服化をしていたことで有名です。
私服を制服化すると、毎日着る服が決まっているため、服装に悩まなくなります。
毎日同じ服を着ることで決断する回数を減らし、「決断疲れ」を防ぐことができます。
私服を制服化する方法5選
大好きな服を選ぶ
私服の制服化するときは、自分が大好きな服を選びましょう。
大好きな服だけにすれば、毎日着ても飽きたり嫌になることはないからです。
多くの人はクローゼットの中に1軍・2軍といった、「服の格付け」があると思います。
私は1軍だけの服を残して、それ以外の服はすべて処分しました。
毎日大好きな1軍の服を着ているので、気分が良いです。
私服の制服化は「毎日でも着たい」と思えるような、大好きな服を選ぶことをおすすめします。
「この服じゃないとダメなんだ」
「お金を払ってでも、また買いたい」
そう言えるぐらいの服を、制服化するようにしましょう。
着心地が良い服にする
私服を制服化する場合、「着心地が良いこと」は大事です。
いくらデザインが良くても、着心地が悪い服は結局着なくなるからです。
たとえば、スキニージーンズのような足が細く見える服は、カッコ良く見えます。
しかし、ああいう伸び縮みしないタイプの服は窮屈に感じて、毎日履くのは大変です。
私が服を買うときは、肌触りが良くてゆったりした服を選んでいます。
着心地が良い服なら、毎日着ても苦にならずストレスフリーです。
雑誌に載っているようなおしゃれな服より、ルームウェアに近い服のほうが私服の制服化には向いています。
管理がラクな服にする
私服を制服化するなら、管理がラクな服をおすすめします。
なぜなら、毎日着る服が手入れの大変な服だと、貴重な時間やお金を失ってしまうからです。
たとえば、毛皮のコートやレザージャケットなどは自宅が洗えず、クリーニングが必要となります。
毎回クリーニングに出していたら、お金も時間もかかって管理が大変です。
それよりも、自宅で洗濯できてラフに扱える服のほうがいいでしょう。
私服を制服化する場合、できるだけ管理がラクな服を選んだほうが、ストレスなく続けられます。
管理が大変な服はたまに着る分にはいいですが、私服の制服化には向いていません。
なるべく丈夫な素材を選ぶ
私服を制服化するときは、なるべく丈夫な素材の服を選びましょう。
何度も同じ服を着回すようになると、洗濯の回数が増えるので丈夫な素材じゃないとすぐにダメになってしまうからです。
特に肌着は洗濯する頻度が高いため、丈夫な素材を使ったものをおすすめします。
私が着ている肌着は「ユニクロのクルーネックTシャツ」です。
ほかの肌着は洗濯すると首元がヨレてきますが、ユニクロのクルーネックTシャツは生地が丈夫でほとんどヨレません。
私服の制服化には、生地が丈夫な服を選んだほうがいいです。
ペラペラの服ではなく、生地に厚みがあってしっかりしてる服がおすすめです。
シンプルなデザインで統一する
私が持っている服は、無地の黒をベースにしたシンプルなデザインで統一しています。
シンプルな服のほうが、飽きずに長く着続けることができるからです。
柄物や派手な服は、年齢を重ねるうちに段々着なくなってきます。
無地の白や黒といったシンプルな服は、他の服と合わせやすいし、年齢問わず着ることができます。
私服を制服化する場合は、できるだけシンプルな服にするのがおすすめです。
私が服を選ぶときは「無地の白・黒・グレー」、このどれかを選んでいます。
【参考例】ミニマリストの服装を紹介
参考までに「私服の制服化」をしている、私の服装を紹介します。
春
春はユニクロのスウェットシャツ+GUのシェフパンツ。
以前はユニクロのパーカーを着てたのですが、フードが邪魔だったので買い替えました。
GUのシェフパンツはウエストゴムなので、ベルトが無くても履けます。
夏
夏は半袖シャツ+半ズボンのスタイル。
この格好が一番ラクなので好きです。
記事執筆時点では真夏なので、毎日この服装をしています。
秋
秋はユニクロのウルトラライトダウン+GUのシェフパンツ。
その日の気温に合わせて、インナーの枚数を調整します。
ユニクロのウルトラライトダウンは軽量・コンパクトで、ミニマリストの人におすすめです。
冬
冬は厚手のフリースに加えて、首元から冷たい空気が入るのでマフラーを巻きます。
あとはインナーをあるだけ着て、ズボンも1枚ではなく2枚です。
春~秋に着てた服を総動員して、重ね着することで寒さを凌ぎます。
まとめ
この記事では、「私服を制服化する方法5選」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「ミニマリストの人って、どんな服装をしてるの?」
「服装に悩まなくするためには、どうすればいい?」
そんな疑問を持った方の参考になれば幸いです。
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