- 家賃1万円アパートの民度って、実際どうなの?
- 「家賃が安いところは、変な人が住んでいないか心配だな…」と不安を感じている
この記事は、そんな人のために書きました。
こんにちわ、リョウ(@ryou_inkyo)です。
2022年から、杵築市の家賃1万円アパートに住んでいます。
先日、ブログのお問い合わせフォームから、こんな質問が届きました。
「家賃が安いところは、変な人が住んでいそうで心配だな…」って、不安になりますよね。
私も杵築市へ移住する前は、まったく同じ悩みを持っていました。
そこでこの記事では、
- 家賃1万円アパートの民度は、実際どうなのか?
- いま住んでいるアパートで、住人同士のトラブルはあったか?
に、ついてお答えします。
杵築市の家賃1万円アパートに、移住を考えている人の参考になれば幸いです。
家賃1万円アパートの民度について
結論:自分が住んでいるところは大丈夫
結論から言うと、私が住んでいるアパートは大丈夫です。
私がいるアパートは、外国人の若者(アジア系)が多く住んでいます。
みんな礼儀正しく、挨拶もしてくれます。
もちろん日本人も住んでいますが、2年住んでてほとんど出くわしたことはありません。
静かな人が多いので、ストレスなく暮らすことができています。
結局は場所によると思いますが、私が住んでいるアパートは良識のある人が多いです。
家賃と民度の相関関係について、個人的見解
「家賃と民度に、相関関係はあるのか?」
私の経験では、あまり無いと考えています。
いまの家賃1万円アパートに引っ越すまで、色んなところを転々としてきました。
1泊500円のライダーハウスから、家賃5万円のシェアハウスなど。
そこで経験したことは「家賃が変わっても、民度は大して変わらない」ということです。
家賃が安いところでも良い人はいますし、逆に家賃が高いところでも変な人はいました。
家賃100万円のタワーマンションに住んでいる人が、良い人とは限りません。
逆に、家賃1万円アパートに住んでいる人が、変な人とも限らないです。
なので、「家賃が安いところ=変な人が多い」とは、ならないと思います。
家賃が高い・安いに関係なく、どこに行っても良い人もいれば変な人もいます。
いま住んでいるアパートの、住人同士のトラブルについて
過去に一回だけあった時の体験談
いま住んでいるアパートで、住人トラブルに遭ったことが一回だけありました。
沖縄の仕事が終わって久しぶりに帰宅すると、夜中に「ドンドンドン!」と強く壁を叩く音が。
一度だけならいいのですが、毎晩同じことが続いたので、管理会社に相談しました。
私が実際に管理会社に送ったメールは、次の通りです。
〇〇株式会社様
お世話になっております。
△△アパートの××号室に住むリョウと申します。
先週から騒音の被害に遭っており、ご連絡しました。
騒音の内容は、以下の通りです。
・音の種類、大きさ→「ドンドンドン!」と壁を強く叩く音、ヘッドフォン越しでも聞こえる大きさ
・開始時期→〇月〇日から
・音がする方向→隣の部屋
・時間帯、頻度→夜21時以降、約1時間おきに毎晩2~3回
・騒音による被害→精神的苦痛、音がうるさくて眠れない
音を録音したので、ファイル添付しておきました。
お手数ですが、アパートの住人に騒音の注意喚起をしていただけますでしょうか。
よろしくお願い致します。
隠居人リョウ
管理会社にメールを送ったらすぐに対応して頂き、注意喚起の紙が住人全体に配られました。
注意喚起された後、騒音は収まり相手も気付いてくれたようで良かったです。
私が沖縄の仕事に行ってる間に隣人が変わったらしく、このような事件がありました。これ以降は、いまのところトラブルはありません。
アパートの住人トラブル対策3選
引っ越す前に、入念に下調べする
アパートの住人トラブルを防ぐには、引っ越す前に入念に下調べをしておきましょう。
しっかり下調べすることで「そこの住人、またはアパート自体に問題があるかどうか」分かるからです。
『年収90万円で東京ハッピーライフ』の著者である大原扁理さんは、引っ越す前に同じアパートの住人に「変な人が住んでいないか、聞いてまわった」と言っています。
私もそれに倣って、引っ越す前に、
- 変な人が住んでいないか?(騒音おばさん、ゴミ屋敷おじさん、など)
- アパート自体に気になるところはあるか?(壁が薄くて音が漏れやすい、など)
- その他、気になること(周辺環境など)
これらをアパートの住人に聞きました。
いきなり訪問するのは少し勇気が要りますが、引っ越してから後悔したくないので、やっておいたほうがいいと思います。
引っ越しは、お金も時間もかかるため、しっかり下調べしましょう。
いつでも引っ越せる準備をしておく
私は住人トラブルの対策として、いつでも引っ越せるようにしています。
もし変な人が住んでいても、すぐに離れることができるからです。
具体的には、「なるべくモノを持たない」ようにしています。
モノが大量にあると、引っ越しの準備に時間がとられ、費用も高くなります。
私はミニマリストでモノが少ないため、引っ越しの準備に時間はかかりません。
仮に変な人が住み着いてしまっても、いつでも引っ越せるため、住人のトラブルを回避することができます。
変な人が住み着いたとき、いつでも逃げれるように普段からモノを減らしておきましょう。
初期費用が安くて、違約金が無いところに住む
部屋を選ぶときは、初期費用が安くて違約金が無いところがおすすめです。
引っ越しのコストが安いため、住人トラブルに遭ったとき引っ越しやすいからです。
たとえば、騒音がひどい人が引っ越してきて、管理会社の注意も聞かなかったとします。
強制退去になればいいですが、強制退去には多くの条件が必要で、その基準を満たすのは難しいです。
「注意も聞かず、強制退去もできない」となった場合、我慢するしかありません。
しかし、初期費用が安い物件なら、低コストで引っ越すことができます。
家賃1万円アパートの初期費用は5万円ぐらいなので、最悪引っ越すことになっても金銭的なダメージは少ないです。
短期解約になってしまった場合、違約金が発生するアパートもあるので、契約前に確認しましょう。
初期費用が安い物件なら、もし運悪く変な人にあたってしまっても、引っ越し費用が安いためすぐに引っ越すことができます。
どれだけ下調べしても、実際に住んでみないと分からない点があります。
いつでも引っ越せるように、なるべく初期費用が安い物件を選びましょう。
まとめ
この記事では、「家賃1万円アパートの民度について」紹介しました。
当記事のまとめです。
「家賃1万円アパートの民度って、実際どうなの?」
「家賃が安いところは、変な人が住んでいそうで不安を感じる」
そんな方の参考になれば幸いです。
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