- ブログを続けるためのコツが知りたい
- ブログのネタ切れを防ぐ方法を探している
- いつも「どんな記事を書くか」悩んでしまう
この記事は、そんな人のために書きました。
こんにちは、リョウ(@ryou_inkyo)です。
ブログ開設2年目で、100記事達成しました。
「ブログ100記事までが遠い…どうしたらそこまで続けられるんだろう?」と、悩んでいませんか?
とあるブログ教本には「初心者は、まず100記事書け!」と書いてありますが、その100記事書くまでが大変ですよね。
私は2023年の4月にブログを開設して、約1年半かけて100記事達成しました。
そこで今回は、「ブログ初心者が100記事書くためにやったこと8選」を紹介します。
この記事を読めば「ブログ初心者が、ブログを続けるためのコツ」が分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ブログ初心者が100記事書くためにやったこと8選
PV数や収益は気にしない
私はブログ運営をするにあたって、PV数や収益は一切気にしていません。
なぜなら、PV数や収益を気にしてしまうと「数字の奴隷」になってしまうからです。
ブログを始めた頃、「一生懸命書いたのに、全然読まれていない…」「商品がまったく売れていない…」と、数字を見るたびにストレスになっていました。
- どれだけ読まれているか?
- どれぐらい収益があるか?
といった、数字に支配されていたのです。
今ではPV数や売り上げに囚われず「自分が書きたいように書く」ようにしているので、ストレスなくブログ更新できるようになりました。
ブログを続けるためには「数字の奴隷」にならないこと。これが鉄則です。
ブログのコンセプトを明確にする
「どんなことを書くのか?」ブログのコンセプトをはっきりさせたほうが、書きやすくなります。
ブログのコンセプトを明確にして、ある程度テーマを絞ることで書きやすくなるからです。
たとえば、私のブログの場合「生きづらさを抱えた人が、少ないモノとお金でラクに生きる」をコンセプトに情報発信しています。
なので、「節約」とか「断捨離」に関する記事が多いです。
テーマを絞らないと選択肢が多すぎて、何を書こうか悩んでしまいます。
「節約についての記事を書く」など、テーマを決めたほうが書きやすいです。
発信するテーマを決めて選択肢を減らすことで、書くことに悩まずブログを続けやすくなります。
特化ブログと違って雑記ブログだと何でも書けるので、逆に書きにくくなります。
雑記ブログでも3~4ぐらいにテーマを絞ったほうが、書きやすいです。
ブログを「学習ノート」の代わりに使う
私はブログを「学習ノート」の代わりに使っています。
「自分が学んだこと、役に立った情報」というのは、「自分と同じ情報を探している人」の役に立つからです。
たとえば、『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座』の著者かん吉さんは、「分かったこと」を発信しています。
成長するために「分かったこと=学んだこと」を発信することで、ほかの誰かの役に立っているわけです。
自分が学んだ情報を分かりやすくまとめて、「ブログという学習ノート」に書いておけば、ほかの人が読んでも役に立つ可能性があります。
ブログを「自分が成長するため」のツールとして、学習ノートの代わりに使っています。
SEOや検索キーワードに囚われ過ぎない
私は記事を書くにあたって、SEOや検索キーワードに囚われないようにしています。
SEOや検索キーワードに囚われてしまうと、書きたい記事が書けなくなるからです。
多くのブログ教本には、「SEOを意識しましょう」「検索キーワードを最低3つは入れましょう」と書いてあります。
なので、書きたい記事があってもSEO的には微妙な場合、違う記事を書いていました。
自分の意志よりも数字を優先した結果、ブログが楽しめなくなり記事を書くことが嫌になってしまいました。
確かに、ブログを収益化するためにはSEOを意識したり、検索キーワードを考慮するのは重要だと思います。
しかし、それ以上に大事なのは「自分がその記事を書きたいかどうか」です。
SEOや検索キーワードより「自分の書きたい意志」を優先したほうが、続けやすくなります。
お金を稼ぐにはSEOを意識して検索上位を狙うべきですが、お金よりも「ブログを楽しんで続けること」が何よりも大事だと思います。
ブログネタになりそうなことはメモしておく
私は日頃から、ブログネタになりそうなことが思いついたらメモしています。
ブログネタのストックを増やすことで、「ネタ切れ」の心配が無くなるからです。
私の場合、ブログネタになりそうなことがあったら「Google Keep」に書きます。
「あとで記事にしよう」と思っても時間が経つと忘れてしまうので、メモにして残すのが大事です。
普段から「Google Keep」にブログネタになりそうなことをメモすることで、ネタ切れを防ぐことができます。
日頃からブログネタになりそうなことをメモしておけば、書くことに困らなくなります。
周りのペースは気にせず、自分のペースで続ける
ブログを継続するためには、周りは気にせず自分のペースで続けることが大事です。
ほかの人と比べてしまうと、自己嫌悪に陥ってモチベーションが下がる可能性があるからです。
世の中には、ブログを毎日更新してる人や、クオリティが高い記事を量産している人がたくさんいます。
そういう人と比べてしまうと「もっと自分も頑張らないとダメだ…」と自己嫌悪してしまい、ブログが楽しめなくなります。
私は週1ぐらいのペースで、のんびりやるのが性に合っているようです。
周りのペースは気にせず、自分のペースで更新したほうがストレスなく続けられます。
ブログを続けるためには、ほかのブロガーさん達と比べないことが大事です。
インプットとアウトプットのバランスを意識する
私はブログを続けるために、インプットとアウトプットのバランスを大事にしています。
頑張ってブログを書こうとしても、インプットが無ければアウトプットできないからです。
私の経験上、書けないときは「インプットが足りていない」ケースが多いです。
読書や勉強など、インプットを増やせば自然とアウトプットできるようになります。
「ブログが書きたくても書けない…」と悩んでいる人は、インプットを増やすことをおすすめします。
私がおすすめするインプットは「読書」です。
自分が興味のあることを本を読んでインプットして、学んだことをアウトプットしています。
「自分が読みたい」と思える記事だけを書く
私はブログを書くとき、「その記事は、自分が読者だったら読みたいと思うか?」という基準で書いています。
「自分が読みたい」と思える記事でない限り、ほかの人にも読まれるはずがないからです。
田中泰延さんの著書『読みたいことを、書けばいい。』には、次にように書かれています。
自分がおもしろくもない文章を、他人が読んでおもしろいわけがない。だから、自分が読みたいものを書く。それが「読者としての文章術」だ。
田中泰延『読みたいことを、書けばいい。』より
つまり、「自分が読みたいと思うような文章を、自分で書いてしまえばいい」のです。
「自分が読みたい文章を、自分で書く」という考えで記事を書けば、他人の評価に振り回されることは無くなります。
「自分だったら読みたい!」と思う内容の記事なら、自分以外にも読みたいと思う人がいるはずです。
まとめ
この記事では、「ブログ初心者が100記事書くためにやったこと8選」を紹介しました。
当記事のまとめです。
「ブログを続けるためのコツが知りたい」
「ブログのネタ切れを防ぐ方法を探している」
そんな方の参考になれば幸いです。
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